(2)ドイツ由来の波動測定器について
2016年 6月9日と16日にK副院長により、ドイツ由来の波動測定器で、私のがんの勢いとか、私の生命力とか、薬剤、サプリメントの私および私の病巣との相性や有効性について調べてもらいました。
<ドイツ発の波動測定機については最後にその歴史や原理を簡単に紹介します>
K副院長との問診は以下の通りです
まず、波動測定器本体に繋がっている金属棒を私の右手で持ちます。先生が波動センサーがついた弾力のある細い特殊合金でできたロッドの木製部分をもって、センサー先端を私の体の30cm位の空間に近づけてそこで静止させます。これが基本姿勢です。
そして、測定内容によって本体から発する周波数を決め、ハーモナイズ(生体共鳴)の現象によってロッド先端のセンサー部分の動きによって以下の事が分かって来るようです。
(1) 私のがんの勢い
波動的には非常に弱い。私のがんは極微小にコントロールされているのがわかると いう。私のロッド先端の振動幅は2cmほどに水平に直線的にゆっくりと振動していた。 がんのない先生の振動はきれいな円運動をしていた。がんが進行し大きくなったり、転移するとロッド先端が大きく速くランダムに動くという。
(2)私の生命力 大きく丸く回転して、生命力は結構あるとのこと。
(3) 私が使用している薬剤、サプリメントの私に対する有効度
<< 以下は、私との相性であって、サプリメントの良し悪しで
はありません。>>
①非常に良く効いているもの(ロッド先端のセンサーが大きく
円回転した。)
メラトニン、COX2阻害剤
②比較的良く効いているもの
R体αリポ酸、マリアアザミ、Natrol社製のω3魚油
塩酸プロビリン(頻尿対策のための薬剤)、
③ある程度効いているもの
ネイチャーメイド社製のEPA/DHA、ヒドロキシクエン酸、
水素カプセル、エビオス、アスコルビン酸原末、
Factor社製VC1000
④全く効いていないもの(無反応)・・・・無意味か不必要。
ビタミンD、IP6イノセル、キトンサン40、
ナットウキナーゼ、マルチビタミンミネラル
⑤害になるもの
DIM(ブロッコリーやケールなどの抗ガン成分を凝縮した
サプリメント)。今年の1月に全身にじんましんが出現、
すべての薬剤を中止して、じんましんが無くなった10
日後から2日ごとに薬剤、サプリを1種類ずつ服用して
じんましんが出るか出ないかの犯人捜しの中で、DIMを
割り出しこの日も波動測定機にかけると激しく水平に動き、
特にセンサーが私の肝臓の付近に来ると激しく振動。
先生曰く「肝臓がいやがっていますね」。
このDIMはK先生には無反応。人によることを目で確認。
次回は食品を10種類ぐらいを測定してもらう予定です。
気と波動の原理
ドイツ発の波動測定器による薬剤と生体との間に効果の有無の確認、
生命体の生命力、気と波動については下記の本で知っていましたが、
実際に見て、自分の体で体験してみるとびっくりの連続でした。
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ドイツ振動医学推進協会(この名称で検索すると活動内容がわかります)
「命の力」ドイツ発「気と波動」健康法 ヴィンフリート・ジモン著
イーストプレス刊
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上記の 本より要点を抜粋します。
まず「気」とは東洋でいう「全身を流れる生命エネルギー」です。
西洋流に言うと「Aura オーラ」に当たるでしょう。振動医学では「エネルギーボディ」または「生命エネルギーの場」と呼んでいます。命や健康の源である「気」と呼ばれる目に見えないエネルギーが体の隅々まで、スムーズに流れることが健康な状態、逆に流れないと「不調」ということになります。
ドイツ生まれの振動医学においても「気」つまり「生命エネルギーの流れ」が何らかの原因でブロックされて、滞りが生じているのが、健康が損なわれている状態と考えます。その気の流れを取り戻すために着目したのが、すべての物体には「波動」があるということです。
(米翁注: 量子論で光は粒子と波動の両方の性質があり、電子もしかりで、極微小の世界では今では普通の現象として捉えられています)
そこから気の滞りにも固有の振動数の波動があり、その共鳴現象を活用することによって滞りを解消することができることを突き止め開発されたのが、バイオㇾゾナンス・メソッド(生体共鳴法)です。その測定器を波動測定器と呼びます。波動測定器はまず様々な周波数の波動を送り出すことによって期の滞りの周波数を突き止め、次にその周波数を送り続けて波動共鳴させ、滞りを解消させるように働きかけるのです。
これが生体共鳴と言われるものです。
この研究開発を生涯に渡って行ったドイツのエンジニアのパウル・シュミットのバイオㇾゾナンス・メソッド理論は次の3つの分野からヒントを得たとのことです。
①量子論
②ダウジング(世界各地に伝わる古来から伝統的な地中探査方法
③東洋医学、チベット医学における「気」=生命エネルギーの捉え方やその通り道とされている「経路」「チェクラ」についての考え方。
現在ドイツでは一般家庭で4万の家庭用機器が活用されているとともに、6千ほどの治療院で治療しているとのことです。
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<< コラム1>>「ビタミンCが再発・転移を防ぐメカニズム」
☆ 水上治医師の著書「超高濃度ビタミンC点滴法」PHP刊 ☆ P103
(1) ある濃度以上になるとビタミンCはがん細胞を殺します。転移巣が
あって飛び散っていても、ビタミンCの抗がん作用によって一個一
個死んでいきます。
大きな塊になる前だったらよりビタミンCが効きやすいのです。
(2) ビタミンCは免疫力を上げます。免疫力が上がると、再発・転移は
起こりにくいことはわかっています。
(3) ビタミンCは活性酸素を抑えています。活性酸素が増えると再発
・転移しやすい環境になることは証明されています。
ビタミンCの抗酸化力でがんの転移を防ぎ、再発も抑えています。
(4) ビタミンCはコラーゲンを増殖させます。がん細胞の周りをコラー
ゲンでがんじがらめに固めて飛び散らないように補足して、物理的
に抑え込んでいます。こうした4つの総合作用で、再発転移を防い
でいると考えられます。
<<<< コラム 2 >>>
☆ 水上治 医師の著書「超高濃度ビタミンC点滴法」PHP刊 より☆P128
1990年の米国国立がん研究所(NCI)のシンポジウムで
ビタミンCの復権。
1990年米国NCIは「ビタミンC:その生物学的機能とがんとの関連」という題のシンポジウムをベデスダの米国国立衛生研究所で開きました。世界中から130人の研究者が集まり、日本からも東大等の研究者が参加しました。
ビタミンCについて次のような発表がありました。
①体の脂肪やたんぱく質の活性酸素による害を強力に防ぐ。
②動物のがんを発生しにくくする。
③エイズウイルスを傷害する。
④放射線の害から守る。
⑤抗がん剤の主作用を増強する。
⑥抗がん剤の害を減らす。
⑦がんの周りへの侵入が少なく、転移しにくくする。
⑧変異源物質を減らし、がんを予防する。
3日間にわたるシンポジウムは割れるような拍手とスタンディングオペレーションで終わりました。 このシンポジウムをきっかけに一時軽視されていたビタミンCとがんの関連が ふたたび注目され始め ました。出席していた、いかさま扱いにされていたポー リング博士はどんなにうれしかったか想像 されます。