1.告知後の家族への闘病決意書　 2012年7月19日(前立腺がんのレベル決定日)

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2012年６月２日PSAマーカーが29.9を示され前立腺がんが濃厚であることを告知される。２日後同じ前立腺がんで１０年間闘病していた兄が７３歳で他界。

　その後の生検で１２本の内４本から悪性度の高いグリソンスコア8のがん細胞が生検針の６割の体積を占めて見つかる。

　７月中旬の骨シンチ検査で骨への転移はない、レベルはT2c未満でリスクは高リスクのと中リスクが混在しているあることが正式に通知される。

 

<　以下詳細は省略。要点のみに再編。>

 

 <1> がん細胞の消滅又は封じ込みを目指して。

　　手術・抗がん剤は断る。ホルモン療法と食事療法で時間を稼ぎ、自分に最善の療法を探す。

<2> 丸山ワクチン、超高度ビタミンC点滴療法も視野に入れて研究する。

<3> ゲルソン・星野式食事療法と済陽式食事法を真剣に検討する。

<4> 近くの岩盤温泉、露天風呂(日光浴)の活用。1日45分は歩く。

       スローステップ体操を継続する。　

<5> 水素サプリ・メラトニンのような有用なサプリの利用。　　

<6> 心疾患、脳疾患への配慮も視野に入れた活性酸素対策にも目配りする

       こと。

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<7> 家族への手紙の要点。

　 　  「家族の心配の払拭」と「病との闘いを楽しむため」に敢えてここにまとめたものである。勝つか、負 けるか、共存するか神のみぞ知るところではあるが、最善を尽くすことは人として義務である。

  もちろんこの最善は現在のものであり、今後さらに改善、追加されることは論を待たない。

　大事なことはただやみくもに恐れ、おののくことではなく、正しい知識又は最善と思われる知識、情報を求め文献、インターネットを駆使し、体験者・研究者の意見・知見・知識を求めることだと思います。

 そして、最後は苦しまないで、静かに天寿を全うできることを願っています。

            (ここに書いてある妻と三人の子供たちの名前はここでは省略します)