311.超濃度ビタミンC点滴法についての情報(その1) 2016.04.20.
つくば市のY.Y様 ランチの会の皆さま
市ヶ谷にある、クリニックのO.M院長の部屋に通されて、カウンセリングの始まりです。
(途中 省略)
O.M院長へのご質問状
1. 資金がそんなに潤沢ではないので、月20万~30万も治療費を何か月も続けることはできません。
私の高濃度ビタミビンC点滴療法の目的は夜間頻尿を軽減させ、良質な睡眠を取り戻し自己免疫力を高め、そしてホルモン療法が10年から15年効き続けてくれれば私は85歳又は90歳になり十分すぎて本望です。主治医は10年、15年はホルモン療法だけでも大丈夫だよ。僕のことを信じなよ」と言ってくれています。
でも、兄の前立腺がんによる10年間の闘病生活後の73歳での死、ゲルソンの会での二人の前立腺がんの戦友の死を身近で経験しています。
ホルモン療法を再開し、PSA値を再び0.01以下に、眼にも見えない位のがん細胞の体積と量の状態でCOX2阻害剤と高濃度ビタミ ンC点滴療法を適用してがん細胞を死滅できれば、それに越したことはありませんが、少なくとも封じ込めることのできるビタミンCの量と点滴の頻度が知りたいです。(再燃予防)
2. 夜間頻尿に関しては、現在の1日25gのビタミンC経口摂取で多少の 改善が見られています。高濃度ビタミビンC点滴療法で頻尿の改善が望めますか。
3. 糖質制限で糖分の血中濃度が低い方がビタミンCのがん細胞に取り込まれる確率、量が増加し有利と思われますがいかがですか。
4. 8年前にゲルソンのランチの会のYさんとKさんのお二人が数人の友人を連れて3回程先生のカウンセリングのご高説を受けました。それから8年経ちどのような成果の向上がありましたか。
また、継続しやすい費用なったり、手法等の新たな開発がありましたか。たとえば、保険適用の今後の可能性など。
5. ポーリング博士、キャメロン博士は最初に高濃度 ビタミビンC点滴療法を何回か行い、その後ビ タミンCの経口摂取でかなりのがんの改善の成果を上げていま す。また、カナダのホッファ医師はビタミンCの経口摂取のみかなりの延命効果を示しています。
高濃度ビタミビンC点滴療法が良く効くのはわかりますが、費用がかかるのが継続を困難にしたり、かかるのをためらったりしています。
費用的に可能な範囲でのコンサルタントは可能ですか。
6. ナトリウム塩の錠剤1gには116㎎のNaが含まれているよ うです。 点滴用のビタミンCは血管を保護するためにナトリウム塩になっているようですが、25gの点滴液にはNaは
どのくらいの量が含まれているのでしょうか。
以上ですが、続きは次回に。